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APECジュニア会議 広島2高校生が市長に報告

■記者 明知隼二

 アジア太平洋経済協力会議(APEC)の参加国・地域から青少年37人が集まり、2月に広島市で開かれた「APECジュニア会議」に地元から参加した高校生2人が29日、広島市役所を訪れ、秋葉忠利市長に会議の成果を報告した。

 広島女学院高3年の串岡理紗さん(18)と修道高1年の三宅利智(りち)君(16)で、会議の報告書を秋葉市長に手渡し、「19カ国・地域の若者と英語で議論し、視野を広げることができた」と述べた。

 秋葉市長は「この経験と新たな友情を生かし、素晴らしい未来を築いてほしい」と励ました。

(2010年3月30日朝刊掲載)

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