平和の灯 2万キロリレー ワールドハーモニー・ラン 広島出発
10年4月27日
■記者 明知隼二
ユーラシア大陸をリレーし、モスクワを目指す「ワールドハーモニー・ラン」が24日、広島市中区の平和記念公園を出発した。約2万キロを5カ月かけて走る。
公園内の平和の灯から採火したトーチを手に、第1走者を務めるロシアのアレクサンダー・ニキフォロフさん(40)を先頭に原爆慰霊碑前から出発した。南観音小(西区)のマーチングバンドがファンファーレで送り出し、地元の市民ランナー15人も併走した。
各国のボランティアらでつくる実行委の主催。国内分は日本やモンゴル、インドなど9カ国の26人がトーチをつなぎ、28日に長崎市に到着する。その後、韓国や中国、中央アジアなど計12カ国をリレーし、9月27日にモスクワに到着する予定だ。
(2010年4月25日朝刊掲載)
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広島からモスクワへ ハーモニー・ラン24日出発 走者と交流先を募集(10年4月 2日)
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公園内の平和の灯から採火したトーチを手に、第1走者を務めるロシアのアレクサンダー・ニキフォロフさん(40)を先頭に原爆慰霊碑前から出発した。南観音小(西区)のマーチングバンドがファンファーレで送り出し、地元の市民ランナー15人も併走した。
各国のボランティアらでつくる実行委の主催。国内分は日本やモンゴル、インドなど9カ国の26人がトーチをつなぎ、28日に長崎市に到着する。その後、韓国や中国、中央アジアなど計12カ国をリレーし、9月27日にモスクワに到着する予定だ。
(2010年4月25日朝刊掲載)
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