ヒロシマの記録２００４ ９月
04年9月1日
2004/9/2
韓国科学技術省傘下の原子力研究施設で２０００年にレーザー分離法を使った極少量のウラン分離実験が行われたことが分かり、同省がＩＡＥＡに申告したと発表
2004/9/3
長崎市への原爆投下後に病院で治療活動したにもかかわらず原爆症認定申請が却下されたとして、京都市の女性が大阪地裁に提訴。看護・救護の「３号被爆者」の提訴は初ケース
2004/9/3
沖縄県宜野湾市の沖縄国際大構内に米軍ヘリコプターが墜落した事故で、機体の一部にベータ線を出す放射性物質が使われていたことを米軍が同大に伝える
2004/9/5
カザフスタンの反核市民団体「ネバダ・セミパラチンスク運動」のオルジャス・スレイメノフ議長が広島市内で、前広島市長の平岡敬氏と対談
2004/9/6
広島県原水禁が広島市内で設立５０周年を記念する集い
2004/9/6
山口のヒロシマデー。山口市内で追悼・平和式典
2004/9/7
台風１８号で平和記念公園の被爆アオギリ１本が根こそぎ倒れる。８日に市が復旧
2004/9/9
韓国原子力研究所が１９８２年に研究用原子炉で、ＩＡＥＡに申告せずにプルトニウム抽出実験を行っていたと韓国政府が発表
2004/9/9
江津市の原爆被爆者有福温泉療養研究所「有福温泉荘」の利用者が激減し、２００４年度は初の赤字となる見通しに
2004/9/10
埼玉県内の原爆被爆者２５人の医療手当申請について、県の担当者が申請書を国に提出するのを忘れるなどして最長で約６年間放置していたことが判明
2004/9/11
米中枢同時テロから３年。広島市内で祈りの集いや演奏会
2004/9/13
ＩＡＥＡのエルバラダイ事務局長が、韓国が１９８０年代にウラン濃縮の前段階に当たるウラン転換実験も未申告で行っていたことを公表
2004/9/13
第６回ヒロシマ賞に、イラン出身の映像作家シリン・ネシャットさん
2004/9/13
パウエル米国務長官が上院公聴会で、イラク開戦の根拠となった大量破壊兵器について「この先も発見されることはないだろう」と事実上の発見断念を言明
2004/9/14
広島県外の被爆者を対象に追悼祈念館の本年度の証言ビデオ収録が始まる
2004/9/14
ベトナム・ハノイでの国際会議に出席した広島県大野町の被爆者、村田忠彦さんたちが広島市役所で帰国会見
2004/9/15
平和市長会議が、米の反核団体である核時代平和財団から世界平和実現への貢献をたたえる「世界市民賞」を受けると発表
2004/9/15
広島の被爆者７団体が、２００５年春に広島市内で「ヒバクシャの集い」の開催を申し合わせ
2004/9/16
訪中した秋葉広島市長が、包括的核実験禁止条約（ＣＴＢＴ）を批准し核兵器廃棄に主導的に取り組むよう求める要望書を中国外務省に提出
2004/9/16
中国・北京での核戦争防止国際医師会議（ＩＰＰＮＷ）世界大会に出席する碓井静照日本支部長たちが広島から出発
2004/9/17
広島市立大広島平和研究所が市内でビキニ被災５０周年をテーマに研究発表会
2004/9/24
フランス南部オバーニュ市での「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」の会場を訪れた原爆資料館の畑口実館長が広島市役所で帰国会見
2004/9/25
広島にゆかりのある聖路加国際病院理事長の日野原重明さんが広島市内で会見し、世界的に知られる指揮者の小沢征爾さんとともに２００５年１０月２１日、広島から「世界へおくる平和のメッセージ」を発信すると発表
2004/9/28
国外からの代理申請を理由に健康管理手当を支給しないのは違法だとして、韓国人被爆者の崔李〓さん（７月に死去）が起こした訴訟で長崎地裁が原告の主張を認める判決。国外からの申請を認める司法判断は初めて
韓国科学技術省傘下の原子力研究施設で２０００年にレーザー分離法を使った極少量のウラン分離実験が行われたことが分かり、同省がＩＡＥＡに申告したと発表
2004/9/3
長崎市への原爆投下後に病院で治療活動したにもかかわらず原爆症認定申請が却下されたとして、京都市の女性が大阪地裁に提訴。看護・救護の「３号被爆者」の提訴は初ケース
2004/9/3
沖縄県宜野湾市の沖縄国際大構内に米軍ヘリコプターが墜落した事故で、機体の一部にベータ線を出す放射性物質が使われていたことを米軍が同大に伝える
2004/9/5
カザフスタンの反核市民団体「ネバダ・セミパラチンスク運動」のオルジャス・スレイメノフ議長が広島市内で、前広島市長の平岡敬氏と対談
2004/9/6
広島県原水禁が広島市内で設立５０周年を記念する集い
2004/9/6
山口のヒロシマデー。山口市内で追悼・平和式典
2004/9/7
台風１８号で平和記念公園の被爆アオギリ１本が根こそぎ倒れる。８日に市が復旧
2004/9/9
韓国原子力研究所が１９８２年に研究用原子炉で、ＩＡＥＡに申告せずにプルトニウム抽出実験を行っていたと韓国政府が発表
2004/9/9
江津市の原爆被爆者有福温泉療養研究所「有福温泉荘」の利用者が激減し、２００４年度は初の赤字となる見通しに
2004/9/10
埼玉県内の原爆被爆者２５人の医療手当申請について、県の担当者が申請書を国に提出するのを忘れるなどして最長で約６年間放置していたことが判明
2004/9/11
米中枢同時テロから３年。広島市内で祈りの集いや演奏会
2004/9/13
ＩＡＥＡのエルバラダイ事務局長が、韓国が１９８０年代にウラン濃縮の前段階に当たるウラン転換実験も未申告で行っていたことを公表
2004/9/13
第６回ヒロシマ賞に、イラン出身の映像作家シリン・ネシャットさん
2004/9/13
パウエル米国務長官が上院公聴会で、イラク開戦の根拠となった大量破壊兵器について「この先も発見されることはないだろう」と事実上の発見断念を言明
2004/9/14
広島県外の被爆者を対象に追悼祈念館の本年度の証言ビデオ収録が始まる
2004/9/14
ベトナム・ハノイでの国際会議に出席した広島県大野町の被爆者、村田忠彦さんたちが広島市役所で帰国会見
2004/9/15
平和市長会議が、米の反核団体である核時代平和財団から世界平和実現への貢献をたたえる「世界市民賞」を受けると発表
2004/9/15
広島の被爆者７団体が、２００５年春に広島市内で「ヒバクシャの集い」の開催を申し合わせ
2004/9/16
訪中した秋葉広島市長が、包括的核実験禁止条約（ＣＴＢＴ）を批准し核兵器廃棄に主導的に取り組むよう求める要望書を中国外務省に提出
2004/9/16
中国・北京での核戦争防止国際医師会議（ＩＰＰＮＷ）世界大会に出席する碓井静照日本支部長たちが広島から出発
2004/9/17
広島市立大広島平和研究所が市内でビキニ被災５０周年をテーマに研究発表会
2004/9/24
フランス南部オバーニュ市での「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」の会場を訪れた原爆資料館の畑口実館長が広島市役所で帰国会見
2004/9/25
広島にゆかりのある聖路加国際病院理事長の日野原重明さんが広島市内で会見し、世界的に知られる指揮者の小沢征爾さんとともに２００５年１０月２１日、広島から「世界へおくる平和のメッセージ」を発信すると発表
2004/9/28
国外からの代理申請を理由に健康管理手当を支給しないのは違法だとして、韓国人被爆者の崔李〓さん（７月に死去）が起こした訴訟で長崎地裁が原告の主張を認める判決。国外からの申請を認める司法判断は初めて
