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ヒストリー

ヒロシマの記録1947 10月


1947/10/1
10月1日現在の臨時国勢調査、広島市の人口は全国15位。約22万人
1947/10/10
京大が被爆2年後の広島市の被爆者健康調査のため10日から無料巡回診療。菊池武彦内科教授ら5教授。19日まで
1947/10/14
広島市が原爆無縁仏調査で広島県安芸郡坂村小屋浦を調査。当時、金輪島から患者が運ばれ、約120人が死亡。大半は身元が判明
1947/10/--
中国新聞が似島救護所の模様を報道。「原子爆弾が投下されたあとの広島市から罹災した重傷者約2,000人が宇品港から海上約4マイル(6.4キロ)の沖にある似島の陸軍検疫所に送られた。7日朝までの死者約400体は火葬されたが、1,500体は火葬が間に合わず同島南端の横穴式防空壕、および露天防空壕に土葬された」

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