被爆アオギリと平和の心育って 市民団体 種を販売
10年6月8日
■記者 久保友美恵
広島市中区の市民グループ「被爆アオギリ里子運動広島」は7日、平和記念公園にある被爆アオギリの種の販売を始めた。被爆アオギリとともに、核兵器廃絶への思いを広げていこうと企画した。
種は、原爆資料館内の売店で販売。種5粒の袋入りで、育て方の説明書や平和へのメッセージ、3センチ四方の折り鶴を添えている。1袋20円で125袋を用意。英語版もある。
売店には約15センチの苗も飾り付け、グループ代表の山田忠文さん(68)=安佐北区=は「各地で被爆アオギリが育つことで、平和を語り継ぐ輪が広がっていくはず」と期待している。
(2010年6月8日朝刊掲載)
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被爆アオギリ里子に 広島の団体 「3世」で運動(09年7月24日)
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売店には約15センチの苗も飾り付け、グループ代表の山田忠文さん(68)=安佐北区=は「各地で被爆アオギリが育つことで、平和を語り継ぐ輪が広がっていくはず」と期待している。
(2010年6月8日朝刊掲載)
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