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平和賞サミット 米大統領広島訪問 市「事務局を支援」

■記者 増田咲子

 広島市で11月に開かれる国際会議「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」について、広島市は15日、平和賞受賞者でもある米国のオバマ大統領の出席に向け、サミット事務局(ローマ)を支援する意向を示した。市議会一般質問で、佐伯克彦市民局長が答弁した。

 出席者は未定だが、サミット事務局は全受賞者に参加を要請する方針。佐伯局長は「市としても(現役米大統領で初となる)オバマ大統領の広島訪問をぜひとも実現したい。積極的に支援したい」と説明した。

(2010年6月16日朝刊掲載)

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