死亡 「原爆1号」と呼ばれた故吉川清さんの妻 吉川生美さん
14年1月1日
(きっかわ・いきみ=「原爆1号」と呼ばれた故吉川清さんの妻)28日、広島市東区のグループホームで死去、92歳。三次市出身。葬儀は31日、近親者で済ませた。
爆心地から約1・6キロの現広島市中区西白島町で被爆した。広島で最初の被爆者組織「原爆傷害者更生会」をつくった清さんを支えた。清さんの死後、被爆体験の証言活動にも尽力した。
(2014年1月1日朝刊掲載)
爆心地から約1・6キロの現広島市中区西白島町で被爆した。広島で最初の被爆者組織「原爆傷害者更生会」をつくった清さんを支えた。清さんの死後、被爆体験の証言活動にも尽力した。
(2014年1月1日朝刊掲載)