「身近な平和」 携帯でパチリ 中区で公募展 動物や海など100点
10年7月27日
■記者 新田葉子
公募した、身近な平和をカメラ付き携帯電話で写した瞬間を集めた「“ちいさな”平和コンテスト」展が26日、広島市中区の広島国際学院大立町キャンパスのロビーで始まった。
犬と少年が窓から外を眺める後ろ姿のショットや、桜の下で亀が並ぶ風景など100点が並ぶ。ごみ捨て場にいた飛べない小鳥を片手に乗せた写真、「絶対戦場にしたくない」と題した沖縄の海の作品もある。
公募展は、同大情報デザイン学部が被爆60年を機に企画し、今年で6回目。無料。8月6日までだが、1~6日はロビーが使えないため、窓に展示した作品だけを外側から見ることができる。
(2010年7月27日朝刊掲載)
公募した、身近な平和をカメラ付き携帯電話で写した瞬間を集めた「“ちいさな”平和コンテスト」展が26日、広島市中区の広島国際学院大立町キャンパスのロビーで始まった。
犬と少年が窓から外を眺める後ろ姿のショットや、桜の下で亀が並ぶ風景など100点が並ぶ。ごみ捨て場にいた飛べない小鳥を片手に乗せた写真、「絶対戦場にしたくない」と題した沖縄の海の作品もある。
公募展は、同大情報デザイン学部が被爆60年を機に企画し、今年で6回目。無料。8月6日までだが、1~6日はロビーが使えないため、窓に展示した作品だけを外側から見ることができる。
(2010年7月27日朝刊掲載)