原発避難計画考える講演会 あす松江
14年6月6日
自治労県本部は７日、中国電力島根原子力発電所（松江市鹿島町）の事故に備えた住民避難計画をテーマにした「原子力防災を考える講演会」を、島根県松江市御手船場町の労働会館で開く。
５月３０日に島根、鳥取県が初めて公表した原発事故時の避難シミュレーションについて、避難計画に詳しい民間団体「環境経済研究所」（東京）の上岡直見代表が検証。原発近くの鹿島病院（松江市鹿島町）介護老人福祉施設「ゆうなぎ苑」（同市島根町）と、県の担当者は、福島第１原発事故を受けた避難計画づくりの現状を報告する。４氏による討論「その時、放射能から逃げられるか」もある。
午後２～５時。無料。定員１２０人で事前申し込み不要。自治労県本部Ｔｅｌ０８５２（２６）３３３１。
（２０１４年６月６日朝刊掲載）
５月３０日に島根、鳥取県が初めて公表した原発事故時の避難シミュレーションについて、避難計画に詳しい民間団体「環境経済研究所」（東京）の上岡直見代表が検証。原発近くの鹿島病院（松江市鹿島町）介護老人福祉施設「ゆうなぎ苑」（同市島根町）と、県の担当者は、福島第１原発事故を受けた避難計画づくりの現状を報告する。４氏による討論「その時、放射能から逃げられるか」もある。
午後２～５時。無料。定員１２０人で事前申し込み不要。自治労県本部Ｔｅｌ０８５２（２６）３３３１。
（２０１４年６月６日朝刊掲載）
