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集団的自衛権容認 公明に反対を要請 広島の2市民団体

 市民グループ「秘密法廃止!広島ネットワーク」「広島県9条の会ネットワーク」の2団体は12日、安倍晋三首相が進める集団的自衛権の行使容認に反対するよう、自民党と連立政権を組む公明党に申し入れた。

 両団体の計3人が広島市東区の公明党広島県本部を訪れ「行使容認を閣議決定し、解釈によって憲法9条をなきものにしようとする企てを阻止してほしい」とする山口那津男代表宛ての申し入れ書を提出した。受け取った中村秀行事務長は「県本部の斉藤鉄夫代表にまず報告する」と答えた。

(2014年6月13日朝刊掲載)

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