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広島市立大20年 「地域に貢献を」 広島市中区で記念式典

 広島市立大(安佐南区)は14日、開学20周年の記念式典を中区のホテルで開いた。行政や学校関係者約200人が出席し、大学のさらなる発展を誓った。

 式では、青木信之学長(55)が、平和や芸術分野など特色のある研究分野を紹介し「教育と研究に力を尽くし、地域社会に貢献していく」とあいさつした=写真。同大非常勤講師で東京大名誉教授の村上陽一郎氏(77)が「大学と教養教育」と題して記念講演した。

 市立大は、1994年に開学。98年には大学院と広島平和研究所を設けた。ことし3月までに大学院生を含む8419人が卒業した。

(2014年6月15日朝刊掲載)

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http://www.20th.hiroshima-cu.ac.jp/competition/

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