熊手で平和公園美しく 広島市安佐北区白木町の住民団体 市に贈る
14年6月17日
広島市中区の平和記念公園の清掃に役立ててもらおうと、安佐北区白木町の住民でつくるボランティア団体「関川ふれあいグループ」(9人)が16日、手作りの熊手164本と竹ぼうき32本を市に贈った。
代表の永井俊之さん(68)たちメンバー7人が同公園で、管理する市緑政課の古田典之課長に引き渡した。作るのに20日ほどかかったという永井さんは「公園は広島のシンボル。国内外の人たちにきれいな街だと思ってもらえるように使ってほしい」と話した。
同グループは2001年度から毎年、熊手や竹ぼうきの寄贈を続けている。14回目の今回で計1873本となった。 (川手寿志)
(2014年6月17日朝刊掲載)
代表の永井俊之さん(68)たちメンバー7人が同公園で、管理する市緑政課の古田典之課長に引き渡した。作るのに20日ほどかかったという永井さんは「公園は広島のシンボル。国内外の人たちにきれいな街だと思ってもらえるように使ってほしい」と話した。
同グループは2001年度から毎年、熊手や竹ぼうきの寄贈を続けている。14回目の今回で計1873本となった。 (川手寿志)
(2014年6月17日朝刊掲載)