米軍ハリアー機 飛行停止要請を 岩国市に市民団体
14年6月17日
米海兵隊岩国基地(岩国市)の所属機と同型のAV8Bハリアー攻撃機が米国で相次いで墜落した事故などを受け、市民団体「住民投票を力にする会」は16日、岩国基地に飛行停止を求めるよう市に申し入れをした。
メンバー7人が市役所を訪れ、市の桑原健二・基地政策担当部長に申し入れ書を手渡した。墜落原因が明らかになり、安全対策が講じられるまでの飛行停止など5項目を求めた。
桑原部長は「今は原因究明中で飛行停止を求める状況ではない」などと答えた。市によると、岩国基地には事故機と同型のハリアーが6機所属している。
(2014年6月17日朝刊掲載)
メンバー7人が市役所を訪れ、市の桑原健二・基地政策担当部長に申し入れ書を手渡した。墜落原因が明らかになり、安全対策が講じられるまでの飛行停止など5項目を求めた。
桑原部長は「今は原因究明中で飛行停止を求める状況ではない」などと答えた。市によると、岩国基地には事故機と同型のハリアーが6機所属している。
(2014年6月17日朝刊掲載)