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被災地の復興願って義援金 柳井ミニバス連盟

 柳井ミニバスケットボール連盟(柳井市)に所属する小学生チームの児童5人が18日、東日本大震災の被災地に送る義援金を市役所に届けた。

 義援金は計13万9077円。同市の大畠ミニバスケットボールクラブが3月にお別れ会を、同連盟が今月7日にチャリティー交歓会を開いて集めた。

 連盟には田布施、平生町を含む計5チームが加盟。2008年から交歓会を毎年開いている。市は日本赤十字社を通じて義援金を送る。いかちミニバスケットボールクラブ(同市)の伊陸小6年山近菜摘さん(11)は井原健太郎市長に手渡し「復興に生かしてほしい」と願っていた。

(2014年6月20日朝刊掲載)

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