夕張の中学生の平和学習を案内 ボランティア募集
14年7月8日
財政破綻した北海道夕張市から中学生を被爆地広島に招く「平和学習プログラム」を続けている広島YWCAは、大学生のボランティアを募集している。
今年は8月4~7日に中学生2人と引率の先生1人を受け入れる。原爆資料館の見学や碑めぐり、被爆証言の聴講、平和記念式典の出席などを予定。世界遺産の宮島(廿日市市)も訪れる。ボランティアは、歓迎会の準備・後片付けや、各プログラムへの同行、報告書作成などを担当する。
夕張市は2007年の財政破綻で、1994年から毎年続けていた中学生の広島派遣を中止。08年からは広島YWCAなどが中学生と教員を招いている。
問い合わせ広島YWCATel082(258)4878(電話の場合は水-金曜の午前10時~午後5時)。 hiroshimaywca@nifty.com
(2014年7月8日朝刊掲載)
今年は8月4~7日に中学生2人と引率の先生1人を受け入れる。原爆資料館の見学や碑めぐり、被爆証言の聴講、平和記念式典の出席などを予定。世界遺産の宮島(廿日市市)も訪れる。ボランティアは、歓迎会の準備・後片付けや、各プログラムへの同行、報告書作成などを担当する。
夕張市は2007年の財政破綻で、1994年から毎年続けていた中学生の広島派遣を中止。08年からは広島YWCAなどが中学生と教員を招いている。
問い合わせ広島YWCATel082(258)4878(電話の場合は水-金曜の午前10時~午後5時)。 hiroshimaywca@nifty.com
(2014年7月8日朝刊掲載)