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集団的自衛権解釈変更問う 13日 福山で講演会

 集団的自衛権の行使を可能とする憲法解釈変更の閣議決定を受けた講演会「平和憲法どうなるの?」が13日午後3時から、福山市東町の本願寺備後教堂である。広島市立大広島平和研究所の河上暁弘准教授(憲法学)が「解釈改憲を問う」をテーマに話す。

 僧侶たちでつくる備後靖国問題を考える念仏者の会、九条の会・福山など4団体が主催。参加者との討論も通じ、閣議決定の意味などを考える。講演会後の午後5時半からはJR福山駅前で、戦争反対を訴えるビラ配布などの街頭活動も予定する。

 講演会は協力券千円(高校生まで無料)。事務局Tel080(5233)3429。

(2014年7月9日朝刊掲載)

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