「集団的自衛権」 町議会は反対を 広島県安芸太田住民陳情
14年7月11日
広島県安芸太田町の町民１８人が１０日、集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定に反対し、取り消しを求める意見書を政府に出すよう、町議会に陳情した。
代表の同町上筒賀、住職城山大賢さん（６８）が、１８人が署名した陳情書を町議会事務局に提出した。９月開会の町議会定例会で審議される見通し。城山さんは、共同通信社の世論調査で集団的自衛権の行使容認に反対する意見が過半数だったことを挙げ「反対の民意を示したい」と話した。
同町議会には４日にも、行使容認に反対の意思表示を求める陳情が出ている。
（２０１４年７月１１日朝刊掲載）
代表の同町上筒賀、住職城山大賢さん（６８）が、１８人が署名した陳情書を町議会事務局に提出した。９月開会の町議会定例会で審議される見通し。城山さんは、共同通信社の世論調査で集団的自衛権の行使容認に反対する意見が過半数だったことを挙げ「反対の民意を示したい」と話した。
同町議会には４日にも、行使容認に反対の意思表示を求める陳情が出ている。
（２０１４年７月１１日朝刊掲載）
