広島の平和思想 大江さんが語る 来月に講座
10年9月14日
■記者 金崎由美
ヒロシマの平和思想の源流をたどる連続講座「広島の平和思想を伝える」の第1回が10月2日、ノーベル賞作家の大江健三郎さん=写真=を講師に招き、広島市中区のアステールプラザで開かれる。主催する広島市などが参加者を募集している。
「私が『ヒロシマ以後』に学んだこと」がテーマ。「ヒロシマ・ノート」などで知られる大江さんが、執筆活動を通して出会った人々から学んだことなどを話す。若者との意見交換もある。
連続講座は、市と平和文化センターが被爆65年の節目にヒロシマの原点を見つめ直そうと企画。本年度中に計3回開く。2回目以降の講師は人選中。
参加は無料で、電話や電子メールなどで申し込む。第1回の締め切りは24日。定員は先着1200人。市平和連帯推進課Tel082(242)7821。電子メールlecture@pcf.city.hiroshima.jp
(2010年9月14日朝刊掲載)
ヒロシマの平和思想の源流をたどる連続講座「広島の平和思想を伝える」の第1回が10月2日、ノーベル賞作家の大江健三郎さん=写真=を講師に招き、広島市中区のアステールプラザで開かれる。主催する広島市などが参加者を募集している。
「私が『ヒロシマ以後』に学んだこと」がテーマ。「ヒロシマ・ノート」などで知られる大江さんが、執筆活動を通して出会った人々から学んだことなどを話す。若者との意見交換もある。
連続講座は、市と平和文化センターが被爆65年の節目にヒロシマの原点を見つめ直そうと企画。本年度中に計3回開く。2回目以降の講師は人選中。
参加は無料で、電話や電子メールなどで申し込む。第1回の締め切りは24日。定員は先着1200人。市平和連帯推進課Tel082(242)7821。電子メールlecture@pcf.city.hiroshima.jp
(2010年9月14日朝刊掲載)