ガザ攻撃 抗議の灯火 原爆ドーム前で市民集会 広島市中区
14年7月23日
イスラエルによるパレスチナ自治区ガザでの軍事作戦などに抗議し、即時停戦を求める緊急集会が22日夜、広島市中区の原爆ドーム前であった。約50人がキャンドルをともし、犠牲者に祈りをささげた。
市民団体「広島・中東ネットワーク」が呼び掛けた。広島大大学院で学ぶパレスチナ人留学生モターズ・サブリさん(28)が「犠牲者の多くは子どもや女性。砲撃で殺されるに値するテロリストなのか、考えてほしい」と訴えた。
犠牲者が急増した20日から3夜連続で開催。参加者は「見ているぞ、やめろ、と声を上げよう」などと口々に述べ合った。(道面雅量)
(2014年7月23日朝刊掲載)
市民団体「広島・中東ネットワーク」が呼び掛けた。広島大大学院で学ぶパレスチナ人留学生モターズ・サブリさん(28)が「犠牲者の多くは子どもや女性。砲撃で殺されるに値するテロリストなのか、考えてほしい」と訴えた。
犠牲者が急増した20日から3夜連続で開催。参加者は「見ているぞ、やめろ、と声を上げよう」などと口々に述べ合った。(道面雅量)
(2014年7月23日朝刊掲載)