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核兵器廃絶へ活動誓い合う 広島の高校生 国連大使と懇談

 広島女学院高(広島市中区)の3年生2人が24日、中区の広島国際会議場で、ベルギーやクウェートなど4カ国の国連大使たちと懇談した。核兵器廃絶に向けた取り組みを誓い合った。

 4月に広島平和文化センターから米国に派遣され、外務省の「ユース非核特使」として活動した今井穂花さん(17)と久保田一帆さん(18)。ニューヨークの国連本部で核拡散防止条約(NPT)再検討会議の第3回準備委員会を傍聴した感想や、核兵器廃絶を求める約5万人分の署名の手応えを英語で説明し、「被爆者たちの声を伝えていきたい」と訴えた。

 これに対し、シエラレオネのバンディ・ミナ大使は「ヒロシマの出来事を忘れてはならない。自分の立場で何ができるかアイデアをもらった」と話した。

 各国の大使たちに被爆地への理解を深めてもらう、外務省の招請事業の一環。大使たちはこの日、原爆資料館(中区)を見学し、被爆者の体験も聴いた。

(2014年7月25日朝刊掲載)

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