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福島原発事故で酪農家の訴え 東広島で写真展

 殺処分を拒み、福島県浪江町で牛を飼い続けている酪農家の福島第1原発事故後の歩みなどを紹介する「福島・希望の写真展」が1日、東広島市中央生涯学習センターで始まる。教育を考える東広島市民の会が企画した。7日まで。無料。

 福島第1原発の北西約14キロで「希望の牧場」を経営している吉沢正巳さんに焦点を当てる。約400頭を飼い続ける吉沢さんの生き方や事故、国の政策への怒りを23枚の写真で伝える。

(2014年8月1日朝刊掲載)

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