外相と厚労相 被爆者見舞う 広島・安芸区
14年8月7日
岸田文雄外相と田村憲久厚生労働相が6日、広島市安芸区矢野東の原爆養護ホーム矢野おりづる園の入所者を見舞った。
岸田外相は「広島出身の外務大臣として核兵器のない世界へ努力する」。田村厚労相から見舞金を受け取った久保宓子さん(83)は「本当は思い出したくない日。大臣は一人の人間として原爆の悲惨さを考えてほしい」と話した。
入所者100人のうち30人が大ホールで出迎えた。
(2014年8月7日朝刊掲載)
岸田外相は「広島出身の外務大臣として核兵器のない世界へ努力する」。田村厚労相から見舞金を受け取った久保宓子さん(83)は「本当は思い出したくない日。大臣は一人の人間として原爆の悲惨さを考えてほしい」と話した。
入所者100人のうち30人が大ホールで出迎えた。
(2014年8月7日朝刊掲載)