米の女性活動家 秋葉市長と面会
10年10月25日
■記者 加茂孝之
米国の女性活動家たちでつくる国際理解米国婦人会は24日、広島市の秋葉忠利市長を表敬訪問した。
同会のロクサーナ・ゴイン理事(75)たち12人と秋葉市長は広島市中区の国際会議場で面会した。秋葉市長は平和市長会議の加盟都市が4200を超えたことや、市が検討する2020年夏季五輪招致について説明。「皆さんの協力が広島での五輪実現や世界平和への一歩となる」と協力を求めた。
ゴイン理事は「帰国後、それぞれの地元で協力を呼び掛けたい」と話した。
一行は市長訪問に先立ち、中区の国立広島原爆死没者追悼平和祈念館を見学。中区鶴見町で被爆した池田精子さん(78)=安芸区=から被爆体験を聞いた。日本文化視察のため14~28日の日程で来日した。
(2010年10月25日朝刊掲載)
米国の女性活動家たちでつくる国際理解米国婦人会は24日、広島市の秋葉忠利市長を表敬訪問した。
同会のロクサーナ・ゴイン理事(75)たち12人と秋葉市長は広島市中区の国際会議場で面会した。秋葉市長は平和市長会議の加盟都市が4200を超えたことや、市が検討する2020年夏季五輪招致について説明。「皆さんの協力が広島での五輪実現や世界平和への一歩となる」と協力を求めた。
ゴイン理事は「帰国後、それぞれの地元で協力を呼び掛けたい」と話した。
一行は市長訪問に先立ち、中区の国立広島原爆死没者追悼平和祈念館を見学。中区鶴見町で被爆した池田精子さん(78)=安芸区=から被爆体験を聞いた。日本文化視察のため14~28日の日程で来日した。
(2010年10月25日朝刊掲載)