海自艦で広島湾巡る 家族連れら1000人 潮風満喫
14年8月25日
海上自衛隊の練習艦しらゆき(2950トン)の体験航海が17日、広島市の広島湾一帯であった。午前と午後の計2回、家族連れたち計約千人が海上の旅を楽しんだ。
宇品外貿埠頭(ふとう)(南区)を出発し、広島湾を約1時間半かけて巡った。参加者は艦橋の双眼鏡で遠くの島を見たり潮風を感じたり。乗組員が速射砲を動かすデモンストレーションでは、子どもたちは大喜びだった。
海上自衛隊を身近に感じてもらおうと、県防衛協会などの支援団体が主催した。母親といとこと乗船した皆実小1年内田遥ちゃん(6)=南区=は「船の一番上から見ると海がキラキラしてとてもきれいだった」と笑顔で話していた。(根石大輔)
(2014年8月18日朝刊掲載)
宇品外貿埠頭(ふとう)(南区)を出発し、広島湾を約1時間半かけて巡った。参加者は艦橋の双眼鏡で遠くの島を見たり潮風を感じたり。乗組員が速射砲を動かすデモンストレーションでは、子どもたちは大喜びだった。
海上自衛隊を身近に感じてもらおうと、県防衛協会などの支援団体が主催した。母親といとこと乗船した皆実小1年内田遥ちゃん(6)=南区=は「船の一番上から見ると海がキラキラしてとてもきれいだった」と笑顔で話していた。(根石大輔)
(2014年8月18日朝刊掲載)