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寄付金291万円 ゆだ苑に贈る 連合山口

 連合山口は26日、山口市元町の県原爆被爆者支援センターゆだ苑に、県内の組合員から集めた寄付金291万1674円を贈った。

 連合山口の杉本郁夫会長(60)は「高齢化する被爆者を支え、核兵器廃絶を訴える活動に使ってほしい」とあいさつ。目録を受け取ったゆだ苑の岩本晋理事長(71)は「運営は多くの人の寄付で成り立っている。大変ありがたい」と感謝した。

 連合山口による寄付は、前身の労働団体を含めて40年以上続いている。ことしは6~8月、県内組合員約6万3千人に寄付を呼び掛けた。

(2014年9月27日朝刊掲載)

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