平和への思い図画に込め 小中生の141点 尾道で展示
14年10月6日
尾道市内の小中学生が平和をテーマに描いた非核平和図画・ポスター展が3日、同市防地町の市人権文化センターで始まった。10日まで。無料。
20校の児童、生徒が夏休み期間中、絵の具や色鉛筆で画用紙に仕上げた計141点。さまざまな国の人が笑顔で手をつないで地球を囲んだり、家族で仲むつまじく食卓を囲んだりしている様子を描いている。子どもたちがバイオリンなどを演奏している作品には「武器を楽器にかえて世界に平和を」とのメッセージが添えてある。
同市栗原東の主婦森数彩子さん(33)は「平和を願う気持ちが画用紙いっぱいに表現されている」と感心していた。
(2014年10月4日朝刊掲載)
20校の児童、生徒が夏休み期間中、絵の具や色鉛筆で画用紙に仕上げた計141点。さまざまな国の人が笑顔で手をつないで地球を囲んだり、家族で仲むつまじく食卓を囲んだりしている様子を描いている。子どもたちがバイオリンなどを演奏している作品には「武器を楽器にかえて世界に平和を」とのメッセージが添えてある。
同市栗原東の主婦森数彩子さん(33)は「平和を願う気持ちが画用紙いっぱいに表現されている」と感心していた。
(2014年10月4日朝刊掲載)