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平和の種まき自由に語ろう 三次で18日

 座談会や音楽を通して平和について考える「ピースフェスタ三次」が18日午前10時45分から、三次市上田町のほしはら山のがっこうである。三次、庄原両市の有志約20人でつくる実行委員会主催で入場無料。午後4時15分まで。

 座談会には、広島市立大国際学部の湯浅正恵教授や、東日本大震災の被災地から県内に避難してきた人でつくる「ひろしま避難者の会アスチカ」の三浦綾代表たち6人が出席。「平和の種をまく」と題して自由に語り合う。オカリナの演奏、ヨガの体験などもある。

 福島県いわき市から庄原市口和町に移り住み、ふくふく牧場を営む実行委事務局の福元奈津さん(36)は「ざっくばらんに語り合える場にしたい」と話している。Tel080(2020)4779。

(2014年10月10日朝刊掲載)

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