拉致解決の要望書 山谷担当相に提出 山口県・議員連盟
14年10月15日
山口県と同県議会の議員連盟は14日、北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を山谷えり子拉致問題担当相に提出した。
藤部秀則副知事と県議会の柳居俊学議長、拉致問題の早期解決を求める議連の新藤精二幹事長たちが内閣府を訪問。要望書を受け取った山谷氏は「まだ多くの被害者が北朝鮮に残されている。皆さんの力を背に解決へ向けて頑張りたい」と述べた。
要望書では、県内に拉致の疑いのある人が少なくとも11人いることに触れ、全ての拉致被害者の早期帰国の実現や、北朝鮮による調査に関する自治体への情報提供、被害者が帰国した場合に必要な支援策の整備などを求めた。
(2014年10月15日朝刊掲載)
藤部秀則副知事と県議会の柳居俊学議長、拉致問題の早期解決を求める議連の新藤精二幹事長たちが内閣府を訪問。要望書を受け取った山谷氏は「まだ多くの被害者が北朝鮮に残されている。皆さんの力を背に解決へ向けて頑張りたい」と述べた。
要望書では、県内に拉致の疑いのある人が少なくとも11人いることに触れ、全ての拉致被害者の早期帰国の実現や、北朝鮮による調査に関する自治体への情報提供、被害者が帰国した場合に必要な支援策の整備などを求めた。
(2014年10月15日朝刊掲載)