平和ポスター 小中生力作 コンテスト150点 庄原で展示
14年10月22日
庄原ライオンズクラブが2011年から毎年開いている「ライオンズ国際平和ポスターコンテスト」の展示会が21日、庄原市西本町のショッピングセンター、ジョイフルで始まった。28日まで。
テーマは「平和・愛・理解」。庄原中の1年生43人と、市内の5小学校の6年生107人が応募した。広島市の原爆ドームの周囲を舞う折り鶴や、地球を背に手をつなぐ各国の人々など、思い思いの感性で描かれた150点が並ぶ。
地区推薦最優秀賞には、庄原中の寺尾菜歩さん(13)の作品が選ばれた。世界コンテストにもつながる県予選に出品される。
庄原市三日市町の主婦古川桂さん(39)は「明るい色使いでほっとさせられる作品が多い」と話し、同クラブの西上至会長(59)は「世界が混沌(こんとん)としている時期だけに、平和を考える契機になれば」と願っていた。(伊東雅之)
その他の優秀賞以上は次の皆さん。(敬称略)
【小学校の部】最優秀=大塚愛未(高小)▽優秀=滝本黎也(庄原小)市岡康(同)
【中学校の部】優秀=加藤愛梨(庄原中)田部三稀(同)
(2014年10月22日朝刊掲載)
テーマは「平和・愛・理解」。庄原中の1年生43人と、市内の5小学校の6年生107人が応募した。広島市の原爆ドームの周囲を舞う折り鶴や、地球を背に手をつなぐ各国の人々など、思い思いの感性で描かれた150点が並ぶ。
地区推薦最優秀賞には、庄原中の寺尾菜歩さん(13)の作品が選ばれた。世界コンテストにもつながる県予選に出品される。
庄原市三日市町の主婦古川桂さん(39)は「明るい色使いでほっとさせられる作品が多い」と話し、同クラブの西上至会長(59)は「世界が混沌(こんとん)としている時期だけに、平和を考える契機になれば」と願っていた。(伊東雅之)
その他の優秀賞以上は次の皆さん。(敬称略)
【小学校の部】最優秀=大塚愛未(高小)▽優秀=滝本黎也(庄原小)市岡康(同)
【中学校の部】優秀=加藤愛梨(庄原中)田部三稀(同)
(2014年10月22日朝刊掲載)