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海外6都市PRして 広島市 「メッセンジャー」募る

 広島市は、姉妹・友好都市提携を結ぶ海外6都市をPRし、市民レベルの交流を後押しするボランティア「ヒロシマ・メッセンジャー」を募集している。

 米ホノルル▽ロシア・ボルゴグラード▽ドイツ・ハノーバー▽中国・重慶▽韓国・大邱▽カナダ・モントリオール。都市ごとに男女1人ずつを募る。任期は来年1月から1年間。交流行事の企画・立案や司会を担う。

 対象は18歳以上で市内に住むか通勤、通学する人。国籍は問わない。11月下旬に選考会を開く。各都市の言語(モントリオールはフランス語か英語)と日本語で、日常会話ができる人を優先する。

 希望者は広島平和文化センター国際交流・協力課へ所定用紙を10月31日までに郵送(消印有効)か持参する。用紙はホームページからダウンロードできるほか、公民館にもある。同課Tel082(242)8879。

(2014年10月23日朝刊掲載)

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