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最優秀賞の3点決まる 平和学習新聞「学ぼうヒロシマ」感想文

 中国新聞社は、中学・高校生向け平和学習新聞「学ぼうヒロシマ」を読んだ感想文を募集し、応募作品1857点の中から、最優秀に当たる学ぼうヒロシマ平和賞3点と、学ぼうヒロシマ奨励賞10点を24日決めた。

 学ぼうヒロシマ平和賞に選ばれたのは、目崎七海さん(広島市広島大付属中2年)の「100パーセントでなくてもよい」▽藤本真由さん(呉市東畑中2年)の「平和な未来をめざして」▽小松和さん(呉市呉高3年)の「体験を読んで」。

 応募は広島、山口両県の36校からあった。被爆証言を聞いた「記憶を受け継ぐ」や、平和の実現を求めて取材するジュニアライターの活動について書いた作品が目立った。(山本祐司)

 学ぼうヒロシマ奨励賞の受賞者は次の皆さん。(敬称略)

 梶原暁穂(広島市瀬野川中1年)▽鬼頭里歩(広島市ノートルダム清心中1年)▽曽根優季乃(福山市一ツ橋中1年)▽二神楓香(広島市伴中2年)▽島谷海那(広島市東原中2年)▽森楓花(広島市安佐北中2年)▽嶋田正和(呉市東畑中2年)▽仁泉優香(福山市神辺中3年)▽江本なつみ(柳井市柳井中3年)▽野津斗真(広島市美鈴が丘高1年)

(2014年10月25日朝刊掲載)

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