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人権など観点に広島土砂災害考える 3日に集会

 広島市中区の市民団体「県9条の会ネットワーク」などは11月3日午後1時半から、人権などの観点で土砂災害を考える集会「災害と日本国憲法」を、中区の市青少年センターで開く。

 被災地で医療支援に携わった広島共立病院(安佐南区)の青木克明前院長と、中国新聞の災害取材現地支局の久保田剛記者が被災状況や復興への課題を報告。災害に関する法制度に詳しい津久井進弁護士が被災者の生活再建などについて講演する。

 参加費は999円。障害者と高校生以下は無料。集会後、午後4時半から市民団体「秘密法廃止!広島ネットワーク」主催のデモ行進もある。石口俊一法律事務所Tel082(222)0072。

(2014年10月31日朝刊掲載)

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