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東南アジア軸に復興支援考える 広島市中区で14日

 紛争や災害が起きた地域の復興支援の在り方を考えるフォーラムが14日午後1時半、広島市中区の広島国際会議場である。無料。

 タイ・バンコクのチュラロンコン大と京都大東南アジア研究所の共催。ミャンマーの復興に尽くし「アジアのノーベル賞」とされるマグサイサイ賞を受けたラーパイ・センロー氏が現状や支援策について基調講演する。呉市出身の映画監督で作家の森達也氏も紛争の背景などを語る。

 インドネシアやタイの研究者はミャンマーの少数民族の人権問題などを発表。日本語と英語の同時通訳がある。

 東南アジアの課題解決に取り組む人材を支援する日本財団のプログラムの一環。公式ホームページのURLはapi-fellowships.org/hiroshimaforum

(2014年11月12日朝刊掲載)

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