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意見書提出を市議会に要望 憲法解釈変更反対 三次市女性連

 広島県三次市内13の女性会でつくる市女性連合会は11日、7月に政府の集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更決定を受けて、市議会から政府へ「集団的自衛権行使容認の解釈改憲を行わないことを求める意見書」を提出するよう沖原賢治市議会議長に要望した。

 会長の佐々木桂子さん(70)=三次市三和町=たちメンバー11人は、沖原議長を訪問。要望書と2963人分の署名を手渡した。佐々木さんは「二度と戦争を繰り返したくないという市民の気持ちを受け止めてほしい」と呼び掛けた。

(2014年11月12日朝刊掲載)

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