福島の復興大使 尾道で会社視察 地域貢献など学ぶ
14年12月17日
ふくしま復興大使の4人が16日、尾道市向東町、帆布製品製造販売会社「立花テキスタイル研究所」を視察した。地元産の帆布を生かした商品づくりや、地域貢献の活動について学んだ。
訪れたのは、福島県内に住む、ケーブルテレビ局員土岐充さん(48)、幼稚園職員五十嵐麻衣さん(25)、高校2年生田目(なまため)知穂さん(17)、中学3年角田妃菜子さん(15)。
同社の新里カオリ社長(39)から、商品づくりのほか、耕作放棄地を活用した綿花栽培、幼稚園児への綿花の種まき指導などの取り組みについて説明を受けた。糸紡ぎの方法も教わった。
復興大使は、福島民報社が2012年度から、復興支援への感謝や復興への決意を伝える目的で全国各地に派遣している。
(2014年12月17日朝刊掲載)
訪れたのは、福島県内に住む、ケーブルテレビ局員土岐充さん(48)、幼稚園職員五十嵐麻衣さん(25)、高校2年生田目(なまため)知穂さん(17)、中学3年角田妃菜子さん(15)。
同社の新里カオリ社長(39)から、商品づくりのほか、耕作放棄地を活用した綿花栽培、幼稚園児への綿花の種まき指導などの取り組みについて説明を受けた。糸紡ぎの方法も教わった。
復興大使は、福島民報社が2012年度から、復興支援への感謝や復興への決意を伝える目的で全国各地に派遣している。
(2014年12月17日朝刊掲載)