福島語る詩人 和合さん講演 山口で７日
15年1月30日
東日本大震災後の福島の思いを詩にして短文投稿サイト「ツイッター」などで発信している福島市の詩人和合亮一さん（４６）の講演が２月７日、山口市大殿大路の大殿地域交流センターである。無料。
大殿地区人権学習推進協議会主催の「人権学習のつどい」のプログラムの一つ。「ふるさとをあきらめない」と題し、和合さんが詩の朗読を交えて話す。震災体験や、今も住み続ける福島の現状を語り、災害が人権に与える影響を考える。
つどいは午後１時から、和合さんの講演は同１時５０分ごろから。和合さんは１９９９年に詩集「ＡＦＴＥＲ」で中原中也賞を受賞したことを機に、山口市との交流を続けている。大殿地域交流センターＴｅｌ０８３（９２４）５５９２。
（２０１５年１月３０日朝刊掲載）
大殿地区人権学習推進協議会主催の「人権学習のつどい」のプログラムの一つ。「ふるさとをあきらめない」と題し、和合さんが詩の朗読を交えて話す。震災体験や、今も住み続ける福島の現状を語り、災害が人権に与える影響を考える。
つどいは午後１時から、和合さんの講演は同１時５０分ごろから。和合さんは１９９９年に詩集「ＡＦＴＥＲ」で中原中也賞を受賞したことを機に、山口市との交流を続けている。大殿地域交流センターＴｅｌ０８３（９２４）５５９２。
（２０１５年１月３０日朝刊掲載）
