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ESDの実例紹介 広島で4日シンポ

 持続可能な開発のための教育(ESD)をテーマにしたシンポジウムが4日午後2時~4時半、広島市中区千田町の広島大東千田キャンパスで開かれる。同大平和科学研究センター(平和科研、中区)の主催。

 広島県教育長やユネスコ大使を歴任した木曽功・平和科研特任教授が、国連の進めた「ESDの10年(2005~14年)」の取り組みと今後について講演。中山修一広島大名誉教授は、韓国と広島でのESDの実践例について話す。

 続いて、木曽氏と中山氏が、ESDの観点から次世代にどう未来を引き継いでゆくか、小倉亜紗美・平和科研助教の司会で対談する。無料。定員150人。平和科研Tel082(542)6975。

(2015年2月2日朝刊掲載)

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