島根原発3号機 ケーブル焦げる
15年3月2日
建設中の中国電力島根原子力発電所3号機(松江市鹿島町)の建屋内で27日、バッテリーのケーブルが焦げた。放射性物質漏れなどの恐れはないという。
中電によると、焦げたのは、電源喪失時に原子炉の計測器へ電力を供給する可搬式バッテリーの充電用ケーブル(約3メートル)。午後3時35分ごろ、定期的な充電が完了しバッテリーからケーブルを外す際、作業手順を誤りショートし、2カ所でそれぞれ約20センチ焦げたという。
(2015年2月28日朝刊掲載)
中電によると、焦げたのは、電源喪失時に原子炉の計測器へ電力を供給する可搬式バッテリーの充電用ケーブル(約3メートル)。午後3時35分ごろ、定期的な充電が完了しバッテリーからケーブルを外す際、作業手順を誤りショートし、2カ所でそれぞれ約20センチ焦げたという。
(2015年2月28日朝刊掲載)