ルワンダの原爆展紹介 東広島 平和願う寄せ書きも
15年3月17日
昨年夏にルワンダであった青年海外協力隊員たちによる原爆展を振り返るロビー展が、東広島市鏡山のひろしま国際プラザ1階で開かれている。国際協力機構中国国際センター(JICA中国)の主催。
原爆の被害を伝える展示に見入ったり折り鶴を折ったりする現地の人たちや、ルワンダと日本の中高生がインターネットを通じて意見交換する試みの様子など写真15枚を掲示。来場者が寄せ書きした平和を願うメッセージも張り出してある。
学校や農家の様子など、同国の日常の暮らしを伝える写真アルバムも置いてある。展示は今月末まで。
原爆展はルワンダ内戦から20年だった昨年8月6~10日に首都キガリで開催。ルワンダ出身で福島市在住の永遠瑠(とわり)マリールイズさんたちが企画した。(新本恭子)
(2015年3月17日朝刊掲載)
原爆の被害を伝える展示に見入ったり折り鶴を折ったりする現地の人たちや、ルワンダと日本の中高生がインターネットを通じて意見交換する試みの様子など写真15枚を掲示。来場者が寄せ書きした平和を願うメッセージも張り出してある。
学校や農家の様子など、同国の日常の暮らしを伝える写真アルバムも置いてある。展示は今月末まで。
原爆展はルワンダ内戦から20年だった昨年8月6~10日に首都キガリで開催。ルワンダ出身で福島市在住の永遠瑠(とわり)マリールイズさんたちが企画した。(新本恭子)
(2015年3月17日朝刊掲載)