米軍機か 低空飛行 島根県川本
15年3月18日
17日正午すぎ、川本町中心部の上空を米軍機とみられるジェット機2機が低空飛行した。町内に100デシベルを超える爆音が響いた。
川本町役場によると、午後0時10分と21分、32分の3度、2機のジェット機が町の市街地の上空を飛行した。2度目の飛行で、2013年1月の計測開始以来、最高値となる101・4デシベルを計測した。1度目と3度目も98デシベルを超えた。
目撃者によると、江津方面から飛来し、上空で急旋回して北へ向かったという。今回の騒音で、昼寝の準備をしていた川本保育所の園児数人が怖がり、職員に泣いて抱きついたという。 16日にも午後1時半すぎに上空をジェット機が通り、75・4デシベルを記録している。町は県に報告する予定。
(2015年3月18日朝刊掲載)
川本町役場によると、午後0時10分と21分、32分の3度、2機のジェット機が町の市街地の上空を飛行した。2度目の飛行で、2013年1月の計測開始以来、最高値となる101・4デシベルを計測した。1度目と3度目も98デシベルを超えた。
目撃者によると、江津方面から飛来し、上空で急旋回して北へ向かったという。今回の騒音で、昼寝の準備をしていた川本保育所の園児数人が怖がり、職員に泣いて抱きついたという。 16日にも午後1時半すぎに上空をジェット機が通り、75・4デシベルを記録している。町は県に報告する予定。
(2015年3月18日朝刊掲載)