ヘリ部品紛失 原因究明要請 海自岩国に山口県・市
15年4月24日
山口県岩国市の海上自衛隊岩国基地所属のMCH―101掃海輸送ヘリコプターが飛行中に部品を紛失した問題で、県と岩国市は23日、海自岩国基地に原因究明などを求めた。
県と市の担当者が同基地広報室を訪れ、原因の早期究明と安全点検の徹底などを要請した。基地側は「再発防止に努める」などと回答した。
海自岩国基地によると、ヘリコプターは21日に同基地から航空自衛隊岐阜基地(岐阜県各務原市)に飛行。着陸後の点検で、尾翼上部のカバーを留めるステンレス製の部品(直径9ミリ、長さ22ミリ、重さ3グラム)の紛失を確認した。
(2015年4月24日朝刊掲載)
県と市の担当者が同基地広報室を訪れ、原因の早期究明と安全点検の徹底などを要請した。基地側は「再発防止に努める」などと回答した。
海自岩国基地によると、ヘリコプターは21日に同基地から航空自衛隊岐阜基地(岐阜県各務原市)に飛行。着陸後の点検で、尾翼上部のカバーを留めるステンレス製の部品(直径9ミリ、長さ22ミリ、重さ3グラム)の紛失を確認した。
(2015年4月24日朝刊掲載)