被爆建物など歩いて巡ろう 広島市内で4日
15年4月30日
原爆犠牲者の慰霊碑や被爆建物を歩いて巡る「ピース・ウオーク」が5月4日、広島市内である。保存・活用の大切さを伝えるため、市民団体「旧被服支廠(ししょう)の保全を願う懇談会」が企画した。申し込み不要で無料。
午前8時半に中区の広島国際会議場前に集合。市立第一高等女学校(現舟入高)の慰霊碑、市医師会の殉職碑などを訪ねながら、被爆者の臨時救護所となった旧広島陸軍被服支廠まで約4キロ歩く。
被服支廠では、懇談会の中西巌代表(85)=呉市=が、被爆体験を証言する。同会Tel090(6408)1528。
(2015年4月29日朝刊掲載)
午前8時半に中区の広島国際会議場前に集合。市立第一高等女学校(現舟入高)の慰霊碑、市医師会の殉職碑などを訪ねながら、被爆者の臨時救護所となった旧広島陸軍被服支廠まで約4キロ歩く。
被服支廠では、懇談会の中西巌代表(85)=呉市=が、被爆体験を証言する。同会Tel090(6408)1528。
(2015年4月29日朝刊掲載)