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「わたしの平和宣言」募集 市民の思い 8・6へ発信

 中国新聞社は、8月6日の原爆の日に向け、身近な生活の中から紡ぐ「わたしの平和宣言」を募ります。7月上旬から紙面に随時掲載し、平和をどうつくるかを読者や地域の皆さんと考えます。

 広島市の平和宣言は1947年以来、50、51年を除き毎年、市長が8月6日の平和記念式典で読み上げ、核兵器廃絶を世界に訴えてきました。

 中国新聞社は、市民レベルの宣言を募り、あらためて平和について考え、発信する場をつくります。被爆66年の今年は東日本大震災が発生。足元の生活を見つめ直し、命や人々の絆を問う機運がかつてなく高まっています。平和宣言の募集は次の要領です。

 【対象】個人、家族や学級などグループ

 【応募方法】住所、名前(団体名)、年齢、職業、電話番号を添え、600字以内。顔写真またはグループ写真の添付も可。報道部電子メールhoudou@chugoku―np.co.jpか、郵送で〒730―8677広島市中区土橋町7の1、中国新聞社報道部平和宣言募集係まで寄せてください。報道部Tel082(236)2323。

(2011年6月25日朝刊掲載)

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