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地層処分テーマ 来月シンポ開催 広島でNUMOなど

 経済産業省と原子力発電環境整備機構(NUMO、東京)は6月13日、原発から出る高レベル放射性廃棄物の地層処分を考えるシンポジウムを広島市中区大手町のJAビルで開く。

 テーマは「いまあらためて考えよう地層処分」。元防衛相で経産省総合資源エネルギー調査会原子力小委員会の森本敏委員が基調講演し、NUMOの近藤駿介理事長や大阪大の八木絵香准教授、経産省の担当者たち5人がパネル討論をする。

 無料。午後1時半~4時半。先着200人。昨年まではNUMOが単独で開いており、経産省との共催は初めて。6月10日までにインターネットや郵便、ファクスで申し込む。事務局Tel082(241)0772。

(2015年5月22日朝刊掲載)

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