「ドーム」保存へ第一生命が寄付 広島市から感謝状
15年5月25日
原爆ドーム(広島市中区)の保存に役立ててもらおうと、第一生命保険広島総合支社が市に101万円を寄付し、22日、感謝状を贈られた。
同社は被爆時、播磨屋町(現中区紙屋町)に広島支社を置いており、社員も亡くなった。被爆70年に合わせ、3月に寄付をした。
この日、松井一実市長から感謝状を受け取った水野勝彦支社長(52)は「原爆ドームは平和の象徴として、守っていかなければならない」と話した。
(2015年5月23日朝刊掲載)
同社は被爆時、播磨屋町(現中区紙屋町)に広島支社を置いており、社員も亡くなった。被爆70年に合わせ、3月に寄付をした。
この日、松井一実市長から感謝状を受け取った水野勝彦支社長(52)は「原爆ドームは平和の象徴として、守っていかなければならない」と話した。
(2015年5月23日朝刊掲載)