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首脳の広島訪問働き掛けを要望 志摩サミット決定 広島県・市に公明県本部

 来年の主要国首脳会議(サミット)開催地が三重県志摩市に決まったことを受け、公明党広島県本部は9日、各国首脳たちによる被爆地・広島の訪問を国に働き掛けるよう求める要望書を県と広島市に出した。

 要望書では、関係閣僚会合や「核兵器の非人道性に関する国際会議」の広島開催を国に要請するよう提案。12日には斉藤鉄夫代表たちが外務省を訪れて同様の要望書を提出する。

(2015年6月10日朝刊掲載)

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