「黒い雨」講演など 鱒二しのぶ集い 福山で12日
15年7月8日
福山市加茂町出身の作家井伏鱒二(1898~1993年)をしのぶ鱒二忌が12日、福山市丸之内1丁目のふくやま文学館である。井伏の小説「黒い雨」に関する講演などがある。同館などの主催。参加者を募っている。
兵庫教育大大学院の前田貞昭教授が「井伏鱒二『黒い雨』のこと-〈重松静馬〉と〈閑間重松〉との間」の演題で講演する。また、同館友の会朗読の会「虹」が「黒い雨」の一部を朗読する。
午後1時半から約2時間。無料。定員80人で、申し込みが必要。同館Tel084(932)7010。
(2015年7月8日朝刊掲載)
兵庫教育大大学院の前田貞昭教授が「井伏鱒二『黒い雨』のこと-〈重松静馬〉と〈閑間重松〉との間」の演題で講演する。また、同館友の会朗読の会「虹」が「黒い雨」の一部を朗読する。
午後1時半から約2時間。無料。定員80人で、申し込みが必要。同館Tel084(932)7010。
(2015年7月8日朝刊掲載)