映画「アオギリ」上映 尾道市因島で１３日 被爆７０年で住民企画
15年7月13日
平和記念公園（広島市中区）の被爆アオギリの下で、被爆体験の証言を続けた故沼田鈴子さんをモデルにした映画「アオギリにたくして」の上映会が１３日、広島県尾道市因島土生町のポートピアはぶである。
沼田さんは２２歳で被爆。左足を失いながらも、アオギリから生きる力をもらい、修学旅行生たちに命の尊さを生涯にわたって語り続けた。２０１１年に８７歳で亡くなった。
上映は午後２時からと７時からの２回で、各回定員約１３０人。参加費千円。事前申し込みもできる。因島、生口島、弓削島（愛媛県上島町）の住民有志が被爆７０年の記念行事として主催。Ｔｅｌ０９０（２００８）２９３８。
（２０１５年７月１１日朝刊掲載）
沼田さんは２２歳で被爆。左足を失いながらも、アオギリから生きる力をもらい、修学旅行生たちに命の尊さを生涯にわたって語り続けた。２０１１年に８７歳で亡くなった。
上映は午後２時からと７時からの２回で、各回定員約１３０人。参加費千円。事前申し込みもできる。因島、生口島、弓削島（愛媛県上島町）の住民有志が被爆７０年の記念行事として主催。Ｔｅｌ０９０（２００８）２９３８。
（２０１５年７月１１日朝刊掲載）
