全国から絵手紙 170点 広島市中区
15年7月13日
被爆70年に合わせ、広島市男女共同参画推進センター(ゆいぽーと)が「平和への思い」をテーマに全国から募った絵手紙約170点を、中区大手町5丁目の同センターで展示している。8月30日まで。入場無料。
色とりどりの花や折り鶴が描かれ、「この笑顔をいつまでも」「好きなことをできる喜びをかみしめて」などのメッセージが添えられている。訪れた安芸区の主婦森幸子さん(77)は戦時中、服は地味な色ばかりだったと振り返り「カラフルな色使いに、平和と表現の自由を感じる」と話した。
原爆資料館(中区)に収蔵されている被爆者が描いた原爆の惨状の絵7点も紹介している。午前9時~午後9時。月曜と7月21日、8月6日は休館。Tel082(248)3320。(高本友子)
(2015年7月12日朝刊掲載)
色とりどりの花や折り鶴が描かれ、「この笑顔をいつまでも」「好きなことをできる喜びをかみしめて」などのメッセージが添えられている。訪れた安芸区の主婦森幸子さん(77)は戦時中、服は地味な色ばかりだったと振り返り「カラフルな色使いに、平和と表現の自由を感じる」と話した。
原爆資料館(中区)に収蔵されている被爆者が描いた原爆の惨状の絵7点も紹介している。午前9時~午後9時。月曜と7月21日、8月6日は休館。Tel082(248)3320。(高本友子)
(2015年7月12日朝刊掲載)