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首相宛てに抗議文 浄土真宗の門徒有志

 全国19都道府県の浄土真宗の門徒有志580人が13日、安全保障関連法案などに反対する抗議文と全員の名簿を安倍晋三首相宛てに郵送した。

 「戦争へと導く法案は全て廃案にすることを求める」とし、「『戦争ができる国』にするのではなく、外交に徹し平和な世界を創ることに貢献を」と求めている。呉市の浄土真宗本願寺派門徒が呼びかけ、中国5県では広島290人、山口61人、島根12人が賛同した。

(2015年7月14日朝刊掲載)

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